トランスクリプト/Transcript

「俺のこの喜びは世の中がくれたものじゃい。だから、世の中はこの喜びを奪えない。だから、皆にも知ってほしいんだ。世の中が作り出せないあなたが持ってる喜び、それを誰にもうばわせないように。それはあなたのものだ。」

神様が俺に与えてくれた使命は日本に来て日本人にゴスペルを教えるという事。しかも、俺は日本に来るまでアメリカから出た事がなかったんだ。

誰でも歌えるんだ。自分は歌えないとか音痴だとか思っていても、俺は誰でも歌えると心から信じている。音楽は人を引付ける、そして、多くのドアを開くものなんだ。日本で大好きな事は、俺はスターバックスとか色んな所で歌うんだけど、たとえ、俺が日本人には分からない言葉で歌を歌っていても、俺が情熱と心を込めて歌うとそこに共感と理解が生まれて、人は俺にこう言うんだ。「何を歌ってるのか分からないけど、本当に幸せそうに歌うから、私まで幸せになるよ」って。

俺にとって一番大切なのは“ゴスペル(福音)”なんだ。”ゴスペル”の意味は「良い知らせ」なんだ。それが本当の意味だ。それは、希望、愛、喜びの良い知らせだ。俺たちが歌って伝えているこの「良い知らせ」がワークショップをしている時に人の人生を変えていくのが見えるんだ。それが俺を日本に来させ続けるんだ。ある日”Oh Happy Day”を教えていた時に少年が立ち上がって「幸せだ」って言ったんだ。俺は泣いてしまったよ…。

クワイヤーのメンバーから聞いた話なんだけど、すごくつらくて落ち込む状況だったそうなんだ。でも、その中であきらめずに前進し続け、乗り越える事が出来たのはゴスペルの歌詞のおかげだって話してくれたんだ。それで、彼らが本当に歌詞を理解してるんだって分かったんだ。“ゴスペル”は俺の事を歌うものじゃないんだ。自分の事なんて歌ってないんだ。”自分”が歌う理由じゃないんだ、”ジーザス”が理由なんだ。”ジーザス”がゴスペルの中心なんだ。彼が希望、喜び、愛なんだ。正直、俺は”まあまあ”な歌手でしかなかった、“なぜ歌うか”を本気で意識するまでは。俺たちは宣言してるんだ。”ジーザス”がどんな方か、何を持っていて、何をくれたか、そのために何を犠牲にしてくれたか。全ての人ために、どんな人のためにも、誰であっても、どんな過去があったとしても問題ない、”ジーザス”は
あなたのためにいるんだ。これは本当にパワフルな事だ。

俺は神様を愛してる。そして、歌を愛してる。つなげると、神様のために歌う事を愛してる。俺は”歌う”ためには歌わないんだ、神様を愛してるから歌うんだ。それが俺の情熱であり、俺に力をくれるものであり、俺が歌い続ける理由なんだ。

RAY SIDNEY

レイ・シドニー(Ray Sidney)。ゴスペルシンガー/ティーチャー。
日本でゴスペルを教えるのは、私の使命です。歌は人を魅了し、心の扉を開く力があります。スターバックス・カフェで歌うことがあるのですが、聴いてくれた人から「なんて言っているか意味はわからなかったけれど、とても楽しそうに歌っていたから、私も楽しくなったよ」と言ってもらえることもあって、すごくうれしいですね。

心をこめて、情熱をもって歌うと、周囲の人たちと気持ちがつながり、一つになれます。歌はどんな人でも歌えるし、歌う喜びはみんなで分かち合えると信じています。

ゴスペルとは「福音」、よい知らせという意味です。神様からの大きな希望、愛、喜びを歌うのがゴスペル音楽です。ゴスペルのワークショップを通して、人々が変えられていくのを目の当たりにしました。それがうれしくて、日本に来るたびにゴスペルを教えています。

つらくてもあきらめず、前に進む力を与えてくれるのがゴスペルです。ゴスペルの中心にあるイエス・キリストの希望、喜び、愛を、少しでも多くの人に知ってもらいたい。イエスはどんな人のどんな過去も受け入れ、愛してくださる方です。この喜びはこの世の中から来るものではないので、この世で取り去られることもありません。

ただ単に歌いたいからではなく、神様を愛し、神様のために歌いたいので、私は歌っています。神様の愛につき動かされ、歌わずにはいられない。この喜びを少しでも多くの人に知ってもらいたいのです。

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