トランスクリプト/Transcript

オルテガ

最初は2年の予定だったけど10年になる。サッカーは産まれた時からしているよ。

両親はどうしても僕がサッカー選手になって欲しいと願っていた。いつも母に言われていたのは「強くあれ、雄々しくあれ」という聖書のヨシュア1章9節のことば。「神様はあなたに偉大なものを与えたいといつも願っているんだよ」と教えてくれたんだと教えてくれたんだ。

聖書の中で神様はいつも優れた人を選んでいるのでなくて普通の人を選んで、普通の人を通して偉大な事をするんだ。サッカー選手になりたいと思っていだけではなくてアルゼンチンの代表選手になりたいと願っていた。そして、私は神様はそれを必ず与えてくれると確信を持って信じていたんだ。

信仰を持つんだ信仰、信仰、信仰だ。信じるという事は何も見えない時でも望んでいる事を見るという事だ。
だからサッカー選手に必ず成るという事を信じていたったんだ。確信を持っていたけれど、練習の為の時間も努力も犠牲も必要だった。代表になるという事はサッカー選手の最高の栄誉だ、皆それを望んでいる。

不思議な事があった、「日本では12歳から15歳の少年達の自殺率が世界で一番高い」という事を聞いたんだ。神は私を何かの為に選んだと感じたんだ、何かしなければいけない事があると。私は行ってそれを変えなければと思ったんだ。
その全てを変えられるか分からない。しかし、自分が行く場所だけでも変えようと思った
その瞬間に躊躇せず家族をまとめて日本に行く事にしたよ。神が日本に行きなさいと僕に言ったんだ。

しかし、日本で何が出来るか分からなかった。私が出来るのはサッカーだけだ、だから、サッカーを通して日本人の心に届こうと思ったんだ。

当時はこの場所は存在しなかった。ただの土の広場だったよ。ここはゴミ捨て場で、だからここで練習して良いと言われていたけど、週末は場所が無かった。しかし、ここで素晴らしい事が始まると信じて、この場所を掃除し始めたよ。

ここに来た時、神がここは全て緑になるって言われたんだ。そして、その緑の中を子供たちが喜んで走っている姿が見えた。そして、10年たった今それが実現しているんだ。
神は行動を望んでいる、キリスト教は信じるものだ、しかし、信仰には行動がともなうべきだ。行動をするべきだ!それを神様は求めている。

あまり日本語はできないけど、子供達と心は通じているよ。でも言う事聞かない子は首を閉めちゃうんだ。

(子供)
厳しいけど、何か言っている事がしっかりしてる。オルテガさんみたいにチーム作りたいです。

私は子供たちを教えているだけで心を変えるのは神だ。彼らがクリスチャンになるかどうかではなくて、私がやるべき事をただするんだ。神が子供達と共にいる事を彼ら伝にえているよ。

(子供)
エスペランサに入って神様という存在を教えてもらったんで、お祈りとかもするようになったからそれが一番変わりましたね。オルテガさんみたいにブレない心を持った誠実な人間になりたいです。

エスペランサの子供達の心は特別なんだ。だからエスペランサも特別なんだ。多くの人がどんなトレーニングをしているか聞いてくるが。私達が子供達に言っている事は、彼らがサッカーをし続けるかは分からないけど、将来力強い神様を知るようになるという事、人生の一番つらい時でも神様は助けてくれるという事、神様が共にいて、決して一人じゃないという事、いつかそれに気づく時が来る。

プロになったとしても人間として成長しなかったら私達がして来た事は無駄になってしまう。この働きはもっともっと大きくなると信じている、なぜなら神は小さい方ではなく偉大な方だから。

JORGE A. ORTEGA

オルテガ氏は元アルゼンチン代表のサッカー選手で敬虔なクリスチャンとして国の内外を問わず、またサッカー関係者のみならず、広くスポーツ界に人望が厚い。
サッカーの技術は言うまでもないが、スポーツを通しての人格形成にも精力を注ぎ、その指導法には定評があり、2000年には地域選抜のベスト監督に選ばれている。

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